私たちの牡蠣の強み

私たちは、四季を問わず一年を通しておいしい牡蠣をお届けするため、徹底した品質管理とこだわりの養殖技術を追求しています。特に、以下の3つの要素が私たちの牡蠣を特別な存在にしています。

1. 三倍体牡蠣のみを使用

一般的に夏場は「真牡蠣」の産卵期にあたるため、牡蠣は身が痩せがちです。しかし、私たちは特別な品種改良により作出された、卵を持ちにくい品種である“三倍体牡蠣”のみを扱うことで、年間を通じて身入りが良く、味わい深い牡蠣を提供しています。これにより、夏でも新鮮で旨みたっぷりの牡蠣をお楽しみいただけます。

2. 「シングルシード」×「バスケット養殖」の採用

私たちは、稚貝の頃から一粒ずつ独立して成長する「シングルシード種苗」を「バスケット」と呼ばれるプラスチック製の養殖カゴの中に収容し、海面に浮かべて育てています。牡蠣は波の力を借りてカゴの中を転がるため、互いにぶつかり合い、余分な殻や付着物が自然に削られて美しく均一な形状の殻に仕上がります。鍛えられた貝柱は太くしっかりとした歯ごたえと甘みを兼ね備えています。見た目にも美しく、贈り物としても最適な逸品です。

3．生でも安心！徹底した品質管理で実現する当たらない牡蠣

私たちの牡蠣は、ノロウイルスや貝毒プランクトンが基準値未満であることが確認された海域から水揚げされます。水揚げ後は、紫外線殺菌海水の中で24時間以上の浄化処理を施し、皆様のもとにお届けします。提供する牡蠣が安全であることは、月1回の生菌数検査や月2回のノロウイルス検査によって定期的に確認しておりますので、生でも安心してお召し上がりいただけます。

「いつでも、おいしい牡蠣を。」という想いを胸に、私たちは養殖から出荷までのすべての工程にこだわり抜き、お客様に感動をお届けする牡蠣づくりを目指しています。